【30代3人家族で4000万円】資産形成初期にやった5つのこと

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こんにちは、がみです!

将来が不安で資産形成を始めたいけど、どうすればいいか分からない」と悩んでいませんか?

そんな方に向けて、私が資産形成初期にやった5つのことを紹介したいと思います。

本記事で紹介する5つのことを実践すれば、必ず資産形成は継続できて将来の不安も消えるはず。

なぜなら、私が実際に実践して30代で4000万円貯めることができたからです。

「これから資産形成を始めよう」と考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね!

それではどうぞ!

「え?お金貯めるのにライフプランが必要?」と思うかもしれないですが、資産形成においてとても重要です。

「何のために資産や増やすのか?」を明確にして自分で目標を決めないと、モチベーションが低下して資産形成を諦めてしまうからです。

自分や家族の年齢を考慮して「車を買うために2年で100万円貯めたい」や「10年後の子どもの大学受験に向けて資金を準備したい」などの目標を考えてみましょう。

資産形成はよくマラソンに例えられます。
途中で諦めずに完走するためには、目標を明確にしてモチベーション維持することが重要です。

資産形成前にライフプランを考えて完走しましょう!

あなたや世帯での収入と支出を把握して、毎月の生活費が赤字になっていないか確認しましょう。

当たり前のことですが、貯蓄や投資をするためにはお金で必要です。
そのお金は「収入から支出を引いて残ったお金」となります。

つまり毎月の家計が黒字でないと余剰金は生まれません。

いくら高年収でも毎月の家計が赤字であれば、いつまで経っても資産形成はできません。

もし毎月の家計が赤字やぎりぎり黒字の方であれば、家計簿をつけることをおすすめします。

家計簿をつけて支出を振り返ると、意外と無駄な出費があることに気づくはずです。

家計簿はアプリやエクセル、また手帳などに書き込みこともできるので、自分にあった手法で実施することをおすすめします。

意識することは「いきなり細かく記録せずに継続する」ことです。途中であきらめずに最低6カ月は家計簿をつけてみましょう。精度はやっていくうちに向上します。

投資を始める前に毎月の家計を黒字化してお金が貯まる体質になりましょう。

お金が貯まる体質になった後は生活防衛資金を蓄えましょう。
生活防衛資金とは万が一の事態に備えて確保しておく「緊急用の現金」のことです。

病気やケガで収入が一時的に止まる可能性や、子どもの急な教育費などの突発的な支出が発生するかもしれません。そんな時に焦らずに生活が維持できるように生活防衛資金を準備しておくのは大切なことです。

たとえば、給与が振り込まれる口座とは別に生活防衛資金をプールするための口座をつくって、手を出さなければ効率的に貯めることができます。給料日に少額を別口座を移して残りで生活するのもおすすめです。

まずは思わぬ将来に備えて、3〜6ヶ月分の生活費の生活防衛資金を準備しましょう。

家計も安定的に黒字化となり、生活防衛資金が貯まったうえで、まずは少額から投資を始めましょう。

なぜなら、お金が「働く」仕組みを作ることができれば、効率よく資産を増やすことができるからです。

私は20代から株式投資を始めました。
今ではNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)のおすすめの制度があるので、しっかりと勉強したうえで少額から投資を始めても良いと思います。
※投資に関する最終的な判断は、あくまでご自身の責任において行っていただくようにお願いします。

資産形成を加速させるために、お金に働いてもらいましょう。

紹介した5つのことを実践すれば、資産形成は必ずうまくいくはず!

その①:ライフプランを考えてみる
その②:現在の収入と支出を把握する
その③:半年以上継続して家計簿をつける
その④:生活費の半年分を貯蓄する(生活防衛資金の確保)
その⑤:証券口座を開設して投資を始める

早く資産形成を始めるとお金の不安も無くなるだけでなく、人生の選択肢が増えて人生をより一層楽しむことができます。

一度の人生なので、後悔ない人生を歩みましょう!